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データセンターに必要な設備

豆知識 2008.04.27

IT社会を実質的に支えるデータセンターには、必要な設備というものが存在します。
ここでは、その中でも主な設備についてご紹介いたします。

空調設備

別ページでもご紹介したように、精密機器であるサーバーは極端な高温や低温に弱いという性質があります。
そのためデータセンターでは、室温が常に一定になるような空調設備が欠かせません。空調設備を設置することで、データセンターに設けられたサーバー室などの室温を一定に保ち、サーバーを保護することに繋がります。

セキュリティ設備

様々なデータが管理されている自社のデータセンターへ侵入を試みる者が現れる可能性は0ではありません。
したがって、データセンターには堅牢なセキュリティ設備を設置する必要があります。
監視カメラの設置、ICカード+生体認証による入室管理を行う、などのセキュリティ設備の導入がデータセンターでは求められます。

自家発電設備

停電というのはいつ起こるのか予想出来ませんので、自家発電設備の設置はデータセンターには無くてはならないものと言えます。
しかし、自家発電装置は停電が起きてから発電を開始し安定するまで時間を要してしまいますので、UPS(無停電装置)との併用が必要になります。データセンターでは、自家発電装置とUPSの設置が欠かせません。

耐震設備

日本は地震の多い国ですから、それに対して様々な対策が行われています。それはデータセンターも同様です。
特に、多くの情報を保有しているサーバーを管理することになるサーバーラックは、耐震性に優れた物を使用することが重要になります。

当社では、様々なサーバーラックの販売を行っております。耐震性に優れたサーバーラックはもちろん、放熱効果の高いサーバーラックや、海外メーカーのサーバー機器が収納出来るサーバーラック、マルチベンダーに対応したマルチベンダーサーバーラックなどをご用意しています。特にマルチベンダーサーバーラックは多くのお客様からご好評頂いております。

 

また当社では、形状だけではなく納品期限や価格といったお客様のご要望にそったオリジナルのサーバーラックのご注文も承っております。サーバーラックやマルチベンダーサーバーラックをお探しであれば、20年以上の実績を誇る当社にぜひ一度ご連絡ください。